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【おはよう その14 スミレ】

4月15日開花

飛騨高山の左官の挾土 秀平ハサドシュウヘイがSDGsを考えて作った里山に咲くスミレ
飛騨高山の左官の挾土 秀平ハサドシュウヘイがSDGsを考えて作った里山に咲くスミレ

スミレ

 

野草の中でスミレは一番

     人に近い花かもしれないな

 

幼きころの学校の校庭に

その行き帰りの小道の脇で名も知らず手に取っていたスミレ

今、日々変わりゆく社会に沿って生きる自分には

スミレはその遠い記憶以上に美しい

よくよく見ると

こんなに小さな姿でいながら花はとても複雑で緻密

 

そして

その個性はただスミレと一言ではくくれないほどの種類を見る

分かってきたのは

スミレはネイティブアメリカンのように

たくさんの部族をなしているのだ

 

ここ数年は

お前ははじめて見るスミレだと見入ってしまう新鮮な楽しさ

もしかするとスミレはその土地土地の自然交配によって

姿を変えているのかもしれないとさえ思う

 

そうだとしたら

スミレを求めた旅も考えられて興味深い

去年もはじめてのスミレに心が浮き立ったなぁ

もし新種なら名を付けなければと心を躍らせてくれるスミレ

その魅力やまた楽し…

 

スミレは優し、楽し、懐かし、美し、そして謎めいている

 

 

図鑑だ、図鑑だ。